タグで絞って探すのは効率がいい。ただ、タグが付いていることと、それが中身の主題であることは別だ。ここを同じだと思っていると、定期的に外す。

タグは「含まれている」しか言っていない

作品に10個タグが付いているとする。そのうち1つが目当てのタグでも、本編でそれが1割しか出てこないことは普通にある。

タグは中身の目次ではなく索引だ。「その要素が登場する」以上のことは言っていない。比重までは表現できない。

比重を推測する材料

  • タグの数……付いているタグが少ない作品ほど、1つあたりの比重が高い。20個付いている作品の中の1個は、たいてい脇役
  • タイトルと説明文に入っているか……タグにしか無い要素は、本編でも脇。タイトルに入っていれば主題
  • サンプルに出てくるか……サンプルは売れる要素を優先して選ばれる。主題ならまず入る

つまり、タグで絞ったあと、タイトルと説明文でもう一度絞ると精度が上がる。

逆に、タグが付いていない場合

目当ての要素が入っているのにタグが付いていない作品もある。付け忘れ、あるいは制作側がその言葉を使っていない場合だ。

タグ検索だけで探していると、この種の作品には一生たどり着かない。作者やシリーズから遡る経路を併用したほうがいいのは、こういう取りこぼしがあるからでもある。

苦手なタグを除外する使い方

タグは「探す」より「除外する」ほうが精度が出る。

含まれていることは比重を保証しないが、含まれていないことは確実だからだ。苦手な要素がはっきりしている人は、そのタグを除外条件に入れるだけで外れがかなり減る。

足すより引く。タグの使い方としては、こちらのほうが素直に効く。