良かった1本から同じ人の他の作品へ移る。いちばん自然な辿り方だと思う。ただ、名前を手がかりにすると途中で線が切れることがある。
切れ方はだいたい3つに分かれる。
1. 改名している
デビュー時の名前と、いま出ている名前が違うことは珍しくない。移籍のタイミングで変わることもある。
この場合、名前で引ける一覧は改名後だけになる。デビュー時期の作品はまるごと別の名前の下にあって、名前だけを頼りにしている限り一生出てこない。
回避としては、シリーズやレーベルの側から入るのが早い。同じレーベルの近い時期を並べると、名前が違うだけで同じ顔が出てくる。
2. 表記がゆれている
ひらがな・カタカナ・漢字の使い分けが作品ごとに違うことがある。「ゆい」と「結衣」が別扱いになっていれば、一覧も別々に立つ。
このサイトでは配信元が持っているIDで束ねているので、表記が違っても同じ人なら同じページに集まる。逆に言うと、検索窓に打ち込む文字列で探すと分かれて見えることがある。名前を打つより、作品ページから名前のリンクを踏んだほうが確実だ。
3. 同姓同名の別人がいる
数は少ないが、これがいちばん厄介だ。一覧の中に明らかに違う人が混ざる。
見分けるには、発売年の並びを見るのが早い。活動時期が重なっていない塊が2つあれば、それは改名か別人のどちらかで、顔写真を見れば片が付く。
名前は入口としては弱い
まとめると、名前は「その人を指す記号」というより「その時期そう名乗っていた」くらいの手がかりでしかない。
だから、当たりを見つけた後の横移動は、名前・シリーズ・レーベルの3本を併走させるのが結局いちばん取りこぼしがない。1本で辿り切ろうとすると、切れたところで探索が終わってしまう。